超未熟児(超低出生体重児)育児ブログやNICU(新生児集中治療室)の様子を紹介。1ヶ月までの写真を紹介しています。

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超低出生体重児(超未熟児)の大ちゃん誕生から1ヶ月以内の写真 

『生まれてから1週間がヤマです』といわれ、不安でしたが、大ちゃんはいつも元気でした

生理的体重減少からの出生体重まで戻るのも早く、2週間で出生体重まで回復しました。

だんだんと手も大きくなってきましたね

いつもお父さん、お母さんの手を握ってくれます


新生児黄疸の治療をしながら、体調をみていきます

呼吸器を抜かないように手をガーゼで縛っています

口の管が抜けないようにテープを貼っているのですが、ヒヨコの絵などでかわいくしてくれています。

NICUナースの皆さんからの、こういう心配りが、うれしかったです。テープに絵を描かせてくれ、それを貼ってもらうこともできました。


管を抜かないように、手は固定されます

手を写真に収めるのが好きです

手をガーゼで縛られているのは少しかわいそうでしたが、大切なチューブを抜いてしまうと大変ですからね。


頭からお尻まで、手のひらに乗るサイズです。

小さな赤ちゃん、いつも元気に動いています

もちろん、ダッコさせてもらえるのはもう少し後のこと。

この時期はまだオムツ交換も全て看護師さんがしてくれました。肌がまだ弱く、音にも敏感な小さな赤ちゃん。

保育器の扉を開けて手を入れるのですが、その扉の音でさえも赤ちゃんがびっくりしてしまうので、そ〜〜〜っと。


頭をなでなで

未熟児の赤ちゃんにとって一番うれしいのはタッチとおっぱい

タッチが何よりのプレゼント、です。

小さな赤ちゃんを持って、不安な気持ちになる方もいらっしゃると思いますが、是非、たくさんたくさん、触ってあげて、話しかけてあげてくださいね。


初めての母乳チュッチュ

超低出生体重児(超未熟児)も母乳育児ができます

生後まもなく、口腔内母乳滴下(口の中に初乳を滴下する)は行ってくれましたが、成長してくると、綿棒に母乳を浸して、口までもっていくことができます。

 それまでは胃まで入れたチューブでの注入で、おっぱいを吸う機会はなかったはずなのに、上手にチュッチュと、吸ってくれます。本能、ですね☆

NICU入院の中の出来事でも、本当にうれしい瞬間です。


だんだんと表情もゆたかに・・・

表情もだんだん豊かになります

小さな赤ちゃんだから、ぐったりと動かない、、なんていうイメージとは大違い。目をパッチリ開けたり、手足をバタバタさせたり、ブリッジのように反り返ったり、手を縛っているガーゼから抜け出したり、体温保持のケースを蹴っ飛ばしたり・・・すごい生命力、ものすごいパワーなのです。

生きる、ってすごい。


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