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│メッセージ
今、未熟児で産まれる赤ちゃんの割合が増加しています。
しかし、周産期母子医療センターやNICUの床数は十分でなく、ハイリスク出産の際には救急車でのたらいまわしや、受け入れ拒否(ベッドに空きがない)などが起こり、ニュースになることもしばしばです。、我が家の場合、入院した病院から救急車で30分かけての移動がありましたが、運よく受け入れてくれる地域周産期母子医療センターがありました。
今、出生件数の1割近くが、出生体重2500g以下の未熟児(低出生体重児)です。
0.8%程度が1500g未満の極低出生体重児。
0.3%程度が1000g未満の超低出生体重児。
年間100万件のお産があるとすれば、約3000人が誕生直後に高度な医療措置が無ければ生きることのできない1000g以下の赤ちゃんです。1500g未満の赤ちゃんも集中治療がほとんどの場合で必要でしょう。 最低でも1000件のお産に対し、NICU床数が3必要なのは、統計上にも明白ですが、この数字にはまだまだ達しておらず、非常に残念なケースがたくさん発生しています。大切な赤ちゃんの命を守ってくれる、周産期母子医療センターやNICUの必要性 を多くの人に知って欲しいと思います。
極低出生体重児や超低出生体重児を持つパパ、ママの不安は大きいと思いますが、NICUの床数と同様、情報も非常に少ないです。 自分の家のプライバシーですので、迷いもありましたが、ブログやホームページといった形で、成長の様子やNICUでの様子を記録として公開することにしました。1歳までを目途に、写真も掲載すると思います。
これからの小さな赤ちゃんが、力強く成長することを心から願い、パパ・ママの不安の解消に少しでも役立てば幸いです。
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